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坂本竜馬の像への落書き

坂本竜馬と妻お竜のブロンズ像に落書きがされたそうです。その内容とはー
>竜馬の額に「天」の文字や鼻毛、お竜の顔にはひげやよだれのようなものが描かれていた
 (読売新聞2003年2月25日の記事より)
しかも油性フェルトペンのようなもので書かれていたそうです。
「落書き」は犯罪です。
が、今回の竜馬像への「落書き」はその話と別に非常に不愉快です。
自己表現の一つとしての「落書き」行為は
例えば・・・
あなたが登頂困難な山を制覇したら、頂上で「やっほぉ〜」と叫び、記念撮影をし、もしかし
たら(アポロの月面着陸じゃないけど)旗でも立てたい気持ちになるかもしれません。
私は「街の落書き」もあまりにも幼稚だけど本質的に似ている所があるような気がします。
自己満足だけかもしれません。権威(親とか警察とか社会とか)に対する反発だったり、自己
確認だったり、仲間内の結束確認かもしれません。
落書き行為は「歪自己表現」だと思います。少年が校舎の窓ガラスを割って歩く行為
と同じです。
でも今回の落書きのは明らかにそういった内面が見られません。
人が一生懸命作った作品に鼻毛・ひげ・よだれの落書きはその作者に対するただの冒涜です。
そもそも「いい落書き」も「悪い落書き」もありませんが、あくまで個人的な想いなので・・・
(因みに私は山登りはしませんし、もししても恥ずかしいので「やっほぉ〜」とは言いません)









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